薬屋の娘として暮らしてきた私は薬というものに馴染んでいたがゆえに婚約破棄されることとなってしまいました。
私は薬屋の娘ということもあって子どもの頃から薬というものに馴染んでいました。自宅には薬草や薬の材料となる珍しい素材が多くあり、そういうものを目にして育ったもので、そういうものへの心理的抵抗はほぼありません。
だからこそ、こんなことになるとはまったく予想していなかったのです。
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