陰陽師のご学友候補 ―骨の式神使いと十二月田家の後継争い―
由緒ある陰陽師一門・十二月田家では、次期当主である晴親の側近を選ぶ《ご学友候補選定の儀》が行われていた。
山奥から初めて下りてきた少年・地頭方要は、子供の骸骨の式神《イド》を従え、二百年以上祓われなかった呪物を一刀のもとに斬り伏せる。
その力と、誰にも媚びない性格に興味を抱いた晴親。
しかし、候補者の中には十二月田家を探る間者が紛れ込み、さらに晴親の異母兄を巻き込んだ後継争いも動き始めていた。
要を唯一の側近として手に入れたい晴親と、誰のものにもなるつもりのない要。
主従でも、友でも収まらない執着を抱えながら、二人は陰陽師一門を巡る陰謀へ立ち向かっていく。
骨の式神使いと、次期当主候補の少年が結ぶ、和風ファンタジーBL。
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しかし、候補者の中には十二月田家を探る間者が紛れ込み、さらに晴親の異母兄を巻き込んだ後継争いも動き始めていた。
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