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♡お口クチュクチュ揉んだ民♡
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桜も散り始めた4月の中旬、特に何もする事がないタモツ(42)は散歩にでかけた。
久しぶりに午前中の世界を見た。陽光が世界を暖かく包む。暖かい風が桜の花びらを宙に舞わせる。
一年で最も良い季節は今なのだと毎年この時期になるとタモツは思う。
スーパーの近くの路肩にトラックが止まっている。
「邪魔だ」
とタモツはツバを吐き捨てながら言った。
「え?なに?なにした今?」
荷物を運び終えて帰ってきた金髪の頭頂部が色落ちして黒髪になったるロン毛を後ろで束ねた若いねえちゃんが眉間に皺を寄せながら言った。
「あ、いや、へ?」
タモツはしどろもどろしながら平静を装った。だがタモツは産まれたての子鹿のようにブルブルと震えていた。
「へ?じゃねえよハゲ、お前今ツバ吐いただろ、車に」
「ほ、ほへ?」
タモツは目に見えるレベルで狼狽した。だがツバは吐いたがトラックにはかけていない。それは違う。
「お、お口が…かかか、勝手に」
自分でも何を言ってるかわからないタモツ。
「口が勝手にツバを吐いた?だから、見逃せ?ってこと?ふざけんなハゲコラ!」
「ヒ、ヒイイィィィ!!」
タモツは殴られると思い身構えた。
『ペッ!!』
金髪ねえちゃんはタモツに向かってツバを吐きかけた。それはものの見事にタモツの口の中にインした。
「ちゃんと働けハゲ!」
そう吐き捨てて金髪ねえちゃんはトラックに乗り走り去った。タモツは身構えたポーズのままお口をクチュクチュした。
そして桜の木の陰に入り、おもむろにおポコチを取り出し、ギンギンになってるそれに口の中の2人のツバをダラーッと垂らした。そして優しく揉み揉みした。
「あああああお口クチュクチュ揉んだ民!!!」
『ドクドク!ドクドクドクッ!!』
タモツはそう叫びながら果てた。その様子を金髪ねえちゃんは路肩に止まったトラックの中から見ていた。
タモツの分身は春風に乗って、トラックの側面をそっと撫でた。
久しぶりに午前中の世界を見た。陽光が世界を暖かく包む。暖かい風が桜の花びらを宙に舞わせる。
一年で最も良い季節は今なのだと毎年この時期になるとタモツは思う。
スーパーの近くの路肩にトラックが止まっている。
「邪魔だ」
とタモツはツバを吐き捨てながら言った。
「え?なに?なにした今?」
荷物を運び終えて帰ってきた金髪の頭頂部が色落ちして黒髪になったるロン毛を後ろで束ねた若いねえちゃんが眉間に皺を寄せながら言った。
「あ、いや、へ?」
タモツはしどろもどろしながら平静を装った。だがタモツは産まれたての子鹿のようにブルブルと震えていた。
「へ?じゃねえよハゲ、お前今ツバ吐いただろ、車に」
「ほ、ほへ?」
タモツは目に見えるレベルで狼狽した。だがツバは吐いたがトラックにはかけていない。それは違う。
「お、お口が…かかか、勝手に」
自分でも何を言ってるかわからないタモツ。
「口が勝手にツバを吐いた?だから、見逃せ?ってこと?ふざけんなハゲコラ!」
「ヒ、ヒイイィィィ!!」
タモツは殴られると思い身構えた。
『ペッ!!』
金髪ねえちゃんはタモツに向かってツバを吐きかけた。それはものの見事にタモツの口の中にインした。
「ちゃんと働けハゲ!」
そう吐き捨てて金髪ねえちゃんはトラックに乗り走り去った。タモツは身構えたポーズのままお口をクチュクチュした。
そして桜の木の陰に入り、おもむろにおポコチを取り出し、ギンギンになってるそれに口の中の2人のツバをダラーッと垂らした。そして優しく揉み揉みした。
「あああああお口クチュクチュ揉んだ民!!!」
『ドクドク!ドクドクドクッ!!』
タモツはそう叫びながら果てた。その様子を金髪ねえちゃんは路肩に止まったトラックの中から見ていた。
タモツの分身は春風に乗って、トラックの側面をそっと撫でた。
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