洗濯物が、一枚多い
取りこんだ洗濯物が、毎日一枚多い。夫の物でも自分の物でもない、Lの白いシャツ。夫と二人暮らしだという依頼人は、それを書きとめた手帳を、警察に見せられる一覧にしてほしいと頼んできた。朝だけ玄関にある作業靴、一膳ずつ減るご飯、開かない2階の物置。気づくとシャツを2階へ運んでいる、自分の手。この家で、何が起きているのか。
※この作品はフィクションです。
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