母に仕組まれたポチャ化の呪いをへし折るため、公爵令嬢が運動としてモンスター退治に明け暮れた結果

 エフィナ=フォゲルダ公爵令嬢は、五歳の時からポチャ化が止まらない。
 姉に教わったことを鵜呑みにし、ダンジョンでモンスター狩りをすることでダイエットになると思っていた。
 しかし、十五歳になってもどんどんポチャ化は悪化していく。

 偶然姉と母親の会話がエフィナの心境を大きく変えた。
 それはエフィナにかけられた呪いは母親の仕業で、姉の脂肪や太り体質が全てエフィナに委ねられるというもの。
 さらに、エフィナをダンジョンに潜らせたのも、ダンジョン内で死んでもらいたかったからである。

 事実を知ったエフィナは復讐という名目の元、公爵令嬢として恥さらしかつ自由気ままな学園生活を送るというものだった。そしてダイエットは絶対に欠かさない。
 つまり、今までとなにも変わっていない。

 学園生活が始まると憧れだったレイン=ファーゼント第二王子と出逢い、ダイエットに磨きがかかる。
 痩せるためにはなんだってやる!


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