月は、冷たいスープの中の底

会いたくて、いつもそこにいて欲しくて


クラスメイトの青桐由也に突然声を掛けられてから、藤本朔の毎日は変わった。友達も多く人に好かれる青桐がなぜ自分を構うのか分からないまま時は過ぎ、次第に朔は青桐に気持ちを開いていく。近づく距離に戸惑う朔だったが、そんなある日……
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