【R18】【完結】早逝した薄幸の少女、次の人生ガチムチのオッサンだった。

王城にて、17歳のリヒャルト王子の護衛騎士をしているオズワルド40歳。
頭を強く打った拍子に、自身の前世が病により痩せ細って一人寂しく死んだ少女であった事を思い出した。

━━生まれ変わったら、健康で丈夫な身体で、王子様みたいな人と恋をしたい━━

そんな彼女の願いを神が聞き届けたのか何なのか、健康で頑丈な身体を持って生まれた上に、本物の王子様と近い位置にいるオズワルドだが……

「今、前世の願いを思い出した所でどうしろと!?
俺が王子と恋愛なんか出来るワケ無いだろ!!」


◆この作品は小説家になろうにも掲載してます。

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