牛丼食って世界が救われた話

深夜3時。
スマホをいじっていた男は、タイムラインに流れてきた重たい投稿に、冗談でリプライを送った。
それは、ただの暇つぶしのつもりだった。

でも、そのリプライを受け取ったのは、ある人物だった。

誰にも言えない孤独を抱えていたその人は、たった一言のゆるい返事に思わず笑ってしまう。


そして決断を、保留した。
それが、すべてを変えた。

リプライを送った本人は、何も知らない。
今日も缶コーヒーを飲みながら、
「昨日の牛丼、うまかったな」と呟くだけ。


──これは、何も知らない誰かが、
ただの牛丼で、世界を救ったかもしれない話。



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