ちょっと優しくされたいだけだったのに、美少女化したら求愛が渋滞しました

可愛くなりたーい!
……とお願いしたら、ちょっとどころか超美少女になってしまいました。

町では急に優しくされ、褒められ、求愛めいたイベントまで連発。
そんなの頼んでいないのですが!?

しかも、願いを通した張本人の“世界システム(自称かみさま)”は、解除されるまでナビ役としてついてくる始末。
どうやらこの状況、恋愛イベント多めで進行中らしいです。いりません。

けれど、そんな大騒ぎの中で、幼馴染のリオンだけはずっと変わりません。
見た目が変わっても当然みたいに私だと気づいて、当然みたいに助けてくれて、当然みたいにそばにいる。

ちやほやされてみたかっただけなのに、気づけばいちばん心に刺さるのは、幼馴染のぶっきらぼうな優しさでした。

(完結済ー本編8話+後日談)
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