ライラックの花が咲く頃に【完結】

*大好きな札幌の街が、地震に見舞われ、心配でなりません。
札幌の街に一日も早く、日常が戻りますように。


***

札幌とミュンヘンが繋いだ想いは、時を経て花開く。


 ミュンヘンと札幌。

姉妹都市である二つの街が繋いだ偶然の巡り合わせは、二つの出会いを生んだ。

少年だった彼らは、13年の時を経て、大人の男となってわたしの前に現れた。



諦めきれない夢を追い続ける崖っぷちの自称ピアニスト、

春樹咲希(はるきさき)33歳。


わたしの前に現れた二人の、年下男性。

青崎碧(あおさきあお)31歳

手塚玲(てづかれい)25歳



 辿る過去の糸は、思いもよらない場所で絡まり、点となって繋がっていた事を知った時、わたし達の選んだ道とは。


絡まる想いは、過酷な選択を迫る未来へと向かう。


『愛してる』

その言葉は、誰の為に。


大人の男女が織り成す、大人ラブストーリーです。

*最後におまけのラブラブ編が入っています。
本編は知らなくても、激甘ラブのショートストーリーとしてお読みいただけると思います。
お楽しみいただけだら幸いです。
24h.ポイント 0pt
2
小説 222,045 位 / 222,045件 恋愛 64,750 位 / 64,750件

あなたにおすすめの小説

愛していました苦しくて切なくてもう限界です

ララ愛
恋愛
アリサは騎士の婚約者がいる。彼が護衛している時に弟が飛び出してしまいそれをかばうのにアリサが怪我をしてしまいその償いに婚約が決まった経過があり愛されているわけではない。わかっていたのに彼が優しい眼で女騎士の同期と一緒にいる時苦しくてたまらない・・・切ないのは私だけが愛しているから切なくてもう限界・・・

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

可愛らしい人

はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」 「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」 「それにあいつはひとりで生きていけるから」 女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。 けれど、 「エレナ嬢」 「なんでしょうか?」 「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」  その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。 「……いいえ」  当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。 「よければ僕と一緒に行きませんか?」

社食で元カレが割り込んできた件~別れたつもりはないって、知らなかった~

ぐぬ
恋愛
職場の彼と、いつの間にか終わっていた。 連絡が途絶えて、数ヶ月が経った。 昼休み、別の男に「カナって呼んでいいですか」と聞かれたとき、なんか違う、って思った。 「そう呼んでいいのは俺だけなんで」 と割り込んできた元カレは、別れたつもりなんてないって言う。

今さらやり直しは出来ません

mock
恋愛
3年付き合った斉藤翔平からプロポーズを受けれるかもと心弾ませた小泉彩だったが、当日仕事でどうしても行けないと断りのメールが入り意気消沈してしまう。 落胆しつつ帰る道中、送り主である彼が見知らぬ女性と歩く姿を目撃し、いてもたってもいられず後を追うと二人はさっきまで自身が待っていたホテルへと入っていく。 そんなある日、夢に出てきた高木健人との再会を果たした彩の運命は少しずつ変わっていき……

貴方なんて大嫌い

ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

愛人を連れて帰ってきた翌朝、名前すら呼ばれなかった私のもとに王太子殿下が迎えに来ました 〜三年間冷遇された妻、今は毎日名前を呼ばれています〜

まさき
恋愛
侯爵家に嫁いで三年。 夫に名前を呼ばれたことは、一度もなかった。 社交の場ではただ隣に立つだけ。 屋敷では「妻」としてすら扱われない。 それでも、いつかは振り向いてもらえると信じていた。 ――けれど、その期待はあっさりと壊れる。 夫が愛人を伴って帰宅した、その翌朝。 私は離縁状を残し、静かに屋敷を出た。 引き止める者は、誰もいない。 これで、すべて終わったはずだった―― けれどその日、私のもとに現れたのは王太子殿下。 「やっと手放してくれたか。三年も待たされました」 幼い頃から、ただ一人。 私の名前を呼び続けてくれた人。 「――アリシア」 その一言で、凍りついていた心がほどけていく。 一方、私を軽んじ続けた元夫は、 “失ってはいけないもの”を手放したことに、まだ気づいていない。 これは、三年間名前を呼ばれなかった私――アリシアが、 本当の居場所と愛を取り戻す物語。