入れ替わりのプリンセス
気が付くと花蓮(カレン)は前世で読んだ物語「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」の世界に転生していた!
転生先のカレンは婚約者であるヒーローが愛するヒロインを殺害しようとした罪で断罪される悪役令嬢。
でも、花蓮の推しはヒーローとヒロインの恋の当て馬役の騎士だった。
結局、ヒロインは推しの当て馬役を選ばないのだから自分の身の安全を確保しつつ、推しがヒロインと出会わずにすむようにしたらどうだろう?
そのためには、推しがヒロインと出会うきっかけとなる物語の開始前の出来事を全力で変えるのだ!
私が推しの大切な人を守る!
だが、この時のカレンにはわかっていなかった。
カレンのこの決断が物語の行く末を大きく変えてしまうことを。
カレンは我知らずに物語のヒロインを挿げ替えてしまったのだった。
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