解雇されたけど実は優秀だったという、よくあるお話。
突如、所属している冒険者パーティー[ゴバスト]を解雇されたサポーターのマルコ。しかし普通のサポート職以上の働きをしていたマルコが離脱した後のパーティーは凋落の一途を辿る。そしてその影響はギルドにまでおよび……
いわゆる追放物の短編作品です。
起承転結にまとめることを意識しましたが、上手く『ざまぁ』出来たか分かりません。どちらかと言えば、『覆水盆に返らず』の方がしっくりくるかも……
サクッと読んで頂ければ幸いです。
※思っていた以上の方に読んで頂けたので、感謝を込めて当初の予定を越える文量で後日談を追記しました。ただ大団円で終わってますので、『ざまぁ』を求めている人は見ない方が良いかもしれません。
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よかったです。最後に追放されたグループとも和解できて。
ザマァが多い中、更生していく所がよかったです。
よくあるお話と思っていましたが
後日談まで楽しく読ませていただきました。
心がほっこりしました。こういうお話、読みたかったのです。
努力が報われて、過ちさえ、頑張れば、笑い合える…そんなすてきなお話をありがとうございます😊
追放した側はとことん地に堕ちて悲惨な最期を迎える作品が多いけど、この作品はしっかり反省してその後改善してる処が良いですね
宝箱要員の盗賊や忍者や鑑定要員のビショップ抜きでウィズを攻略なんて無理ゲーだからな
良く有る話だったけど良く有る話では、無かった
良かった
ライオさん、感想ありがとうございます。
次回作として幾つか短編作品に取り組んでいるところですので、見ていただけると嬉しいです( *・ω・)
やとぎさん、感想ありがとうございます。
好き嫌いはあると思いますが、本当のクズを書かなかったので救われる道を示して終わりたかったのです。
気に入って頂けて、良かったです( *・ω・)
退会済ユーザのコメントです
春麗さん、感想ありがとうございます。
真っ白、真っ黒な人が絶対にいないとは言いませんが、非が全く無いことなんて無いですからね(´-ω-`)
これからはお互いの過ちを認めて、頑張ってくれるはずです。
猫と犬とハムスターさん、一つ前の感想に返信しましたが、その通りです。
魔王城までは他にも様々な冒険者や騎士が付いてきますが、いざ対魔王となった時に、最終的に背中を任せられる仲間は良く知った人達にしたかった感じなのです(´-ω-`)
猫と犬とハムスターさん、感想ありがとうございます。
他の方にもご指摘頂き、該当部分は間違いでしたので修正しています。確認不足でご迷惑をお掛けしました。
そして最後はバンピーを抜けてということではなく、バンピーとゴバストの共同戦線を張るということになります。
バンピーとゴバストはここで初顔合わせになるので、描写しすぎると変なことになりそうなので省いていますが、解りづらかったでしょうか?
単一パーティーだけで魔王に挑むなんてゲームの世界だけですから、色々と戦力を整える訳ですが、その腹心をゴバストに任せるという流れになります。
何はともあれ完結出来て、一番ホッとしているのは作者かもしれません(笑)
紗綾さん、ご指摘ありがとうございます。
尊死さんにも指摘して頂きましたが、確認不足でした。
たしかに間違いでしたので、修正していますm(__)m
バンピーに会わないでは、悲しい感じになってしまう……
ゆうさん、感想ありがとうございます。
個人的にもバッドエンドよりもハッピーエンドが好きです( *・ω・)
次回は間に合えば、短編でキャラ文芸に挑んでみようかなと思っている、今日この頃です。
機会があれば、また宜しくお願いします!
尊死さん、ご指摘ありがとうございます。
今確認できました。
すみません、確かにその通りです。
先ほど、修正させて頂きましたm(__)m
m0thさん、感想ありがとうございます。
後日談は好みによると思いますが、満足頂けてよかったです。
ダメンズさん、感想ありがとうございます。
個人的にも公開当初は本編だけで終わらせる予定でしたが、ゴバストが救われても良いのではと思うようになり、その道を示すに至りました。
後日談はあくまでもオマケ部分なので……
尊死さん、ご指摘ありがとうございます。
自分の認識では間違いでは無いと思うのですが、勘違いだったらごめんなさい。
フワキさん、感想ありがとうございます。
巷に『ざまぁ』は溢れていますからね。腹黒くない主人公がいても良いと思うのです。
ゴバストの内情は一度荒れて、それもあってフォールが去っていったのです。しかし解散しても他の冒険者が拾ってくれる保証が無く、ある程度は反省し始めた所でギルド長からの話が伝えられました。
話をまとめる都合上、荒れている話は飛ばしており書いてはいないので、『ざまぁ』成分が欲しい人は物足りないかもしれませんね(´-ω-`)
菊ぞぉさん、感想ありがとうございます。
主人公もまた世間知らずだったということは否めませんからね。
『ざまぁ』したまま終わるのが自分も嫌だったので、同感して頂けて嬉しいです。
ひつじさん、感想ありがとうございます。
作者も無事にまとめられてホッとしています(´-ω-`)
ひゅふぁさん、感想ありがとうございます。
確かに絡まれることもあるでしょうね。まぁでも冒険者にはよくあることですから、バンピーの皆が守ってくれます。
しかしSランクはギルド内で、他の冒険者と違い権力を持つことになりますから、そんなことをすれば……
カズンさん、感想ありがとうございます。
その見方も出来ると思いますし、任せっぱなしで努力をしなかったゴバストのメンバーの怠慢でもあります。(人間、楽を覚えると駄目なものです)
そして確かに主人公が事故で死んでも同じように崩壊の道を進んでいき、誰も報われない物語が出来上がるでしょう。
ですが何だかんだで、最後の最後はハッピーエンドで終わらせたくなるのですよね(´-ω-`)
『ざまあ』で切り捨てれないのは作者の力不足かもしれませんが、今はゴバストが救われるオマケの後日談を書いている所なので、そちらも読んで頂ければ幸いです。
DAXさん、感想ありがとうございます。
『ざまあ』する感覚が今まで自分の中に余り無くて、しっかりと纏めて書いてみようと思い書き始めたのがこの作品です。
本当に個人的な理由なのですが、クズ度を上げると書いているうちに違和感しか感じ無かったので、ゴバストだけが悪いというよりは、社会全体の認識が悪い(ギルドも含めて)という形の話に落ち着きました。
それにクズが仮にも冒険者として成功していると言われる、BやAランクに到達させるのは個人的にはあり得ない設定なのです。クズが真面目に依頼を達成していくのは考えられないですし、ギルドも良い印象を持たないので優遇しないでしょうから。また奴隷契約のようなものならまだしも、普通に真性のクズと冒険者業を続けていた主人公というのもおかしな話なので……
そして主人公の行動理由は下記になります。
マルコは元々冒険者としてフォクスとコンビを組み、他のメンバーが徐々に増えていったのが冒険者パーティー[ゴバスト]です。なので初めはフォクスと二人で依頼を決めていたのですが、マルコは戦闘能力が低く苦戦することがほとんどでした。
そこでマルコはフォクスに迷惑を掛けない為にも、依頼を精査して自分達でも問題無く達成出来る依頼を見つけていく術を身に付けていき、それがマルコのサポーターとしての原点にもなります。なので後から入ってきたゴバストの仲間も初めからそういう物だという認識を持ったまま、最初の話に繋がっていきました。
ということで結果的に優秀なサポーターと、常識を知らないままの冒険者が生まれる構図になったのはゴバストにとっては不運だったのかも知れません。(なので後日談はゴバストが救われていく話になる予定です)
この辺りの話は何となくは物語に書いてるつもりでしたが、まだまだ必要そうであればいずれ追記しておきたいと思います。
長文返し失礼しました。
m0thさん、感想ありがとうございます。
自分の幅を広げる為に書いた短編ですが、個人的にもこれぐらいの長さに纏めるのも有りだなと思いました。
期待もほどほどでお願いします(´-ω-`)
ちーやんさん、感想ありがとうございます。
面白いと言って頂けると、執筆の活力になるので有り難いです。
今月中にはゴバストのその後を少しだけ追加して、この物語を完結にする予定です。
『ざまあ』の後に望むものは人それぞれだと思いますが、個人的にはハッピーエンドに持っていきたいと思っています。なので皆に「ざまあ」成功と思って頂けるか分かりませんが、今しばらくお待ちください(´-ω-`)
おそまつ茶トラさん、感想ありがとうございます。
面白いと思って頂けて何よりです。
そして完結となっていないのは、まさしく番外編の追加を考慮してですね。
蛇足感もあるので、いらない人もいるかも知れませんが、今月中には書き上げたいと思っています(´-ω-`)