27 / 59
アップルジュース
しおりを挟む
僕が一階のリビングに下りると晩ごはんが並べられていた。母さんはおどおどしながらも僕が席に着くと自分も席に着く。
そして、
「いただきます」
と僕が言うと母さんもいただきますと言って食べ始めた。
どんなにヘイトを溜めると言ってもいただきますとかは言わないといけないと僕は思っているのでそこは譲れないよ。(良い子)
これは前の世界からも変わらない僕の習慣でもあるしこれからも変わらないと思う。
カチャカチャと食器の音だけがなる。
僕からは基本、食事で話さない。待つのだその時を…
そして、母さんがおもむろに僕に話しかけた。
「きょ、今日職場で高級なアップルジュースもらったんだけど、隼人くんいる……?」
「……いる」
こればかりは素直になるしないよ。
だって僕はアップルジュースに目がないんだ…❤️
あの甘味とすっきりした味わいそして色どれを取っても最高さ!
正直、アップルジュースを馬鹿にした奴は人間じゃねぇ!(某タケシ風)
まぁ、僕にアップルジュース愛を語らせたら、軽く2時間くらいは続くのでここでやめておくよ。
母さんは僕の返事を聞くとキッチンへと向かっていった。
僕は気にすることもなく食事を続けた。
30秒位で母さんは戻ってきて、氷の入ったアップルジュースが僕の前に置かれる。
かき混ぜられたのか、コップの側面が氷結している
僕はゴクリとのどを鳴らし、コップを持ち、一口飲んだ。
するとガツンとリンゴの旨味が来た。
アップルジュースを飲んでいるんだからそりゃそうだろうと言う人に僕は言いたい。
このジュースはそこらの店にあるアップルジュースとは違う、濃縮還元ではなく、りんごの旨味をそのまま生かし、繊細な味をそのまま楽しめる、濃厚な味だ。自分の語彙力のなさが憎いがとにかくうまい!さすが、高級なアップルジュースだ❤️(お前誰やねん)
気づくと思うアップルジュースはなくなっていた。
母さんを見ると、嬉しそうに、そしてやれやれといった感じでおかわりを持ってきてくれた。
さすが、母さん!大好き❤と心の中で思っておくよ。
僕はアップルジュースと晩ごはんを楽しみ、食事を終えた。
そして、ゆったりとしていると母さんがこちらを見てニコニコしているのに気がついた。
僕は使命感(?)から母さんに悪態をつこうとして…
「なに…み、て…ん……d…」
なぜか呂律がうまく回らない、なぜか、急に眠くなったのだ、今までこんなことはなかった、どうしてだろう?
委員長達としすぎたのかな?いやでも、初めてのレイプの時でもこんなに眠くなることはなかったはず…ああ、だめだ。眠り姫になりそう。
もう、いいや寝よう。僕は踏ん張っていた、意識から手を離す…そして、最後に見たのは母さんがこちらを見ながら笑顔で笑っている事とコトリと言う何かが落ちる音だけだった……
そして、
「いただきます」
と僕が言うと母さんもいただきますと言って食べ始めた。
どんなにヘイトを溜めると言ってもいただきますとかは言わないといけないと僕は思っているのでそこは譲れないよ。(良い子)
これは前の世界からも変わらない僕の習慣でもあるしこれからも変わらないと思う。
カチャカチャと食器の音だけがなる。
僕からは基本、食事で話さない。待つのだその時を…
そして、母さんがおもむろに僕に話しかけた。
「きょ、今日職場で高級なアップルジュースもらったんだけど、隼人くんいる……?」
「……いる」
こればかりは素直になるしないよ。
だって僕はアップルジュースに目がないんだ…❤️
あの甘味とすっきりした味わいそして色どれを取っても最高さ!
正直、アップルジュースを馬鹿にした奴は人間じゃねぇ!(某タケシ風)
まぁ、僕にアップルジュース愛を語らせたら、軽く2時間くらいは続くのでここでやめておくよ。
母さんは僕の返事を聞くとキッチンへと向かっていった。
僕は気にすることもなく食事を続けた。
30秒位で母さんは戻ってきて、氷の入ったアップルジュースが僕の前に置かれる。
かき混ぜられたのか、コップの側面が氷結している
僕はゴクリとのどを鳴らし、コップを持ち、一口飲んだ。
するとガツンとリンゴの旨味が来た。
アップルジュースを飲んでいるんだからそりゃそうだろうと言う人に僕は言いたい。
このジュースはそこらの店にあるアップルジュースとは違う、濃縮還元ではなく、りんごの旨味をそのまま生かし、繊細な味をそのまま楽しめる、濃厚な味だ。自分の語彙力のなさが憎いがとにかくうまい!さすが、高級なアップルジュースだ❤️(お前誰やねん)
気づくと思うアップルジュースはなくなっていた。
母さんを見ると、嬉しそうに、そしてやれやれといった感じでおかわりを持ってきてくれた。
さすが、母さん!大好き❤と心の中で思っておくよ。
僕はアップルジュースと晩ごはんを楽しみ、食事を終えた。
そして、ゆったりとしていると母さんがこちらを見てニコニコしているのに気がついた。
僕は使命感(?)から母さんに悪態をつこうとして…
「なに…み、て…ん……d…」
なぜか呂律がうまく回らない、なぜか、急に眠くなったのだ、今までこんなことはなかった、どうしてだろう?
委員長達としすぎたのかな?いやでも、初めてのレイプの時でもこんなに眠くなることはなかったはず…ああ、だめだ。眠り姫になりそう。
もう、いいや寝よう。僕は踏ん張っていた、意識から手を離す…そして、最後に見たのは母さんがこちらを見ながら笑顔で笑っている事とコトリと言う何かが落ちる音だけだった……
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
274
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる