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早乙女くん争奪戦‼️

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あれから、特になにもなく放課後となる。
ただ、帰りのホームルームの時

「吉原先生は急用のため私が帰りのホームルームします」

と担任じゃなくて副担任の先生が帰りのホームルームをしていたことがちょっと変わっていたことかな。
ふむ、急用か。吉原先生は不在。そして、放課後になるにつれて目の色が失われていったクラスのみんな。ホームルームの前にはなぜか準備運動をしている人がちらほら。。。
これ、やばくね(汗)

僕は確かにクラスのみんなからレイプされるのが目標だけど。まだ、その域には達して無いことが土日で良くわかった。
だから、今は少人数でレイプされながらレベルアップをしなければならない。流石にクラスの18人(男2人を除く)からレイプされるのはちょっと無理があるんす…

そうこう考えている内に

「~~これで、ホームルームを終わります。委員長号令を。」

「起立、礼」

「「「さようならーっっっっっっ」」」

そう言って、早乙女くん争奪戦が開戦した。
挨拶を言った瞬間、僕に走ってくる女子たち、しかしそれをさせまいと何人かの女子が足をかけたりして邪魔をする。
見ている限り何チームかに分かれて僕を狙っているみたいだ。

「さおとめーくーnグゲッ」
「私がっっぐはっ」
「作戦どおりあなたは他の奴のブロックを私は早乙女さんの確保をするわ」
「いくぞおおおお」
「させん!!」
「みんなここは一緒にっきゃあ」
「うるさい、あいつは私らのもんだーー」
「殿おおおおおおお、拙者とおおお」
「うおおおお、離せー僕は隼人くんと2人きりで話があるんだああああ」
「ミリー私が抑えとくから早乙女くんの確保を!!」
「オッケー!ぐはああああ」
「ミリーいいいいいいい!」
「(ガララッ)早乙女ええええ今日こそはあああ」
「早乙女くん、今日はたっぷりお仕置きをしてあげるぅ~!!」

ホームルームが終わり、教室はさながらデモ隊が暴徒化したような感じになり、いろんな人が僕の席までたどり着こうとするが他の女子に邪魔されてなかなかたどり着けない状態だ。
そしてあれは、原田さんと桜井さんじゃないか‼︎
スタンバってたんだろうなぁ。
しかも、桜井さんの目の焦点が合っていない完全にヤンデレみたいな状態になってるううう!

やばいやばいやばいどうすればこの状況を抜け出せるだろうか。
ん?副担任の先生はどうしたって?
いたら助けを求めるさ!だけど、あの先生ホームルームが終わったと同時に姿を消してしまったんだよ(泣)

うーん、どうしよう…

「いたっ、あんた!なにすんのよ!」
「そっちこそ先に足かけてきたじゃないっ」
「さっきから、スカートひっぱってんじゃねーよ、このブスッ」
「なんですって。このぉおおおおお」
「委員長ってさ結局いつも良いとこ見せてるだけじゃん」
「そうだよねー、結局レイプするときは目の色変えちゃってさ、気持ち悪いよねぇ」
「なっ、私だってですね、皆さんが嫌がる仕事を率先していつもしてるんです!その対価として彼をレイプする権限は私に一番あるでしょう!」
「ああん、なんだおめえ」
「あんたこそ何よ。他クラスがこのクラスに入ってきてんじゃないわよ!」
「うるせえよ!」
「さーおとめーくーん❤︎❤︎今日こそはぁぁぁぁ、にがさーないよー❤︎❤︎❤︎」ブンッ
「ぐはっ、コイツなに?!強すぎるんだけど!何人かで押し留めるしかないわ!ちょっと手を貸して!」
「オッケー!!」
「はーなーしなさーいぃぃぃぃ、私はあなたたちに用はないのよおおおおお!」
「クソッ離せ!!雌豚ぁああああ」

ん?なんかいろんなところで仲間割れとかが起き始めたぞ!?
これは、チャンスなのでは!?
僕は身をかがめて、そーと慎重に人の間を縫って教室を脱出した。

早乙女隼人が教室からいなくなったのに女子たちが気がついたのは彼の脱出から30分後のことだったらしい。

ふー、疲れた~
バレないやしないかと思ってめちゃくちゃドキドキしたよ。今も心臓がドキドキしてる。
さーてと、仕方がないから電車で帰るとするか。
今日は昨日までの疲労がまだあるみたいだから家に帰って明日のレイプに備えようっと‼️
そんなことを考えながら校門を出ようとした……




「動くな…」

と僕の背後から声がして僕の脇腹に何かが押し付けられる。
僕は首だけをゆっくりと後ろに回す
そこには僕と同じ背丈の女性がいた。
栗色のショートボブにDカップくらいある巨乳。
そして、うちの学校の制服を着ている。

「僕は動かないでと言ったんだけど」

と言って僕の脇腹に押し付けられているものを少し動かす。

「脇腹にあるものが気になっているようだね?これはね…」

そう言って、彼女は僕の脇から離して僕に見せてくる。
無骨な黒ボディと銀色の先端一番上は二股になっている、そう紛れもない゛スタンガン゛だった。
彼女は偽物と思っているようだねと言って側面にあるスイッチを押した…

バチチチチチッ
と目の前で閃光が起きる。僕は思わず
「ひっ」
と言ってしまった。それを聞いて彼女は愉悦のこもった声で

「ふふっ、わかってもらえたかな。これを脇腹にされたくはないよね?なら、抵抗しないでね。」

スタンガンを僕の脇腹に素早く戻しながら言う。
僕はそれに手を挙げて無抵抗を示すしかなかった…
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