そして、僕らは式を立てる
ある日子どもたちは、見知らぬ世界で、不思議な「数」を授かった。
その数を使って立てた式は、現実を書き換える。
体重を半分にすることも、筋力を二倍にすることもできる。
けれど使えるのは、『何が起こるのか』『どうなるのか』をイメージできる式だけ。
「毒って何?」
「体重を十分の一にしたら?」
「分数って、割り算じゃないの?」
あやふやな言葉は、力にならない。
敵か味方か、謎の大人に導かれ、子どもたちは異世界を旅していく。
考えることが、生き残る力になる。
「なるほど」が、そのまま力になる異世界ファンタジー。
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