ヒロインはどっちなんでしょうか?
むかし話をしよう。
ある小さな王国に、それはそれはとても可愛らしいお姫様がいました。
心やさしく民に愛されるお姫様でした。
王も王妃もそれはそれはとても可愛がっておりました。
そんなお姫様もすくすくと育ち、とても可愛らしくて評判のお姫様になりました。
そんなお姫様の話を聞きつけてある日髪の長い小汚い男が1人、城にやってきて言いました。『この国の姫にあいにきた』と。
心優しい姫君はなにか事情があるのだろうと、髪が長くボロボロで顔も見えない小汚い男を城へ招き入れました。
男はこう言いました。
『俺は隣国の皇子だ。評判の姫と結婚する為にきた』と。
城のものは皆嘘だと思いました。隣国は大帝国で資源も人も潤沢。王家も皇子は3人とも母君は異なるが仲が良く帝王共々家族関係がいいので、国の人々も皆仲が良いとてもいい国であるのだ。
だから、だからこそ皇子だと言われてボロボロのこの男が隣国の皇子ではないとおもったのでした。
ですが、心優しい姫君は違います。
『高いところから失礼致しますわ、皇子様。わたくし、このヴァリアス王国の王女、エリザベート・ソラ・ヴァリアスと申しますわ。皇子様におかれましては大変お疲れでしょうから湯浴みを先にされてはいかがでございましょう?それから我が国を案内させて頂きたく存じますわ』
そう皇子に告げました。
さて、お姫様の判断はほんとうに正しかったのでしょうか?本当にお姫様は愛されていたのでしょうか?何故簡単に王国に異国の者が入れたのでしょうか?
さあ?私にはわかりかねるわ。
ある小さな王国に、それはそれはとても可愛らしいお姫様がいました。
心やさしく民に愛されるお姫様でした。
王も王妃もそれはそれはとても可愛がっておりました。
そんなお姫様もすくすくと育ち、とても可愛らしくて評判のお姫様になりました。
そんなお姫様の話を聞きつけてある日髪の長い小汚い男が1人、城にやってきて言いました。『この国の姫にあいにきた』と。
心優しい姫君はなにか事情があるのだろうと、髪が長くボロボロで顔も見えない小汚い男を城へ招き入れました。
男はこう言いました。
『俺は隣国の皇子だ。評判の姫と結婚する為にきた』と。
城のものは皆嘘だと思いました。隣国は大帝国で資源も人も潤沢。王家も皇子は3人とも母君は異なるが仲が良く帝王共々家族関係がいいので、国の人々も皆仲が良いとてもいい国であるのだ。
だから、だからこそ皇子だと言われてボロボロのこの男が隣国の皇子ではないとおもったのでした。
ですが、心優しい姫君は違います。
『高いところから失礼致しますわ、皇子様。わたくし、このヴァリアス王国の王女、エリザベート・ソラ・ヴァリアスと申しますわ。皇子様におかれましては大変お疲れでしょうから湯浴みを先にされてはいかがでございましょう?それから我が国を案内させて頂きたく存じますわ』
そう皇子に告げました。
さて、お姫様の判断はほんとうに正しかったのでしょうか?本当にお姫様は愛されていたのでしょうか?何故簡単に王国に異国の者が入れたのでしょうか?
さあ?私にはわかりかねるわ。
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