財務長官が昼食を食べに行った理由
帝国財務省長官付き秘書官アーネストは、長官の昼食を買いに行っただけだった。
数字を何よりも愛し、人間より帳簿を信用すると噂される財務長官ゼフィール。
ある日、昼食を届けたアーネストは、なぜか長官本人に連れられて行きつけの食堂へ向かうことになる。
ただの昼食。
ただの外出。
そのはずだった。
しかし数日後、アーネストは財務省中の注目を集めることになる。
これは帝国一面倒な上司と、その秘書官の少し不運な一日のお話。
※首席書記官ウェンシリーズと同一世界観ですが、つながりはありません。
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