【ステルスゾンビワールド】ゾンビに見えない俺は、推しと終末を生きたい


「嬢の予約日にゾンビ来るとか聞いてないんですけど」 元ニートの相沢湊がそう嘆いた頃、世界はすでに崩壊していた。

 人々を襲う謎の感染者。いわゆるゾンビが街に溢れる中、なぜか主人公湊だけは完全スルー。

 殴っても気づかれない。叫んでも反応されない。
 気づけば“最強のステルス能力”を手に入れていた。

 混乱するそんな中、唯一連絡が取れたのは、予約していた嬢・ルナ。

「予約?バカ!今それどころじゃないでしょ!」
「いや、こっちの息子も大事なんですけど!?」
「いや…面倒見てあげたいけどっ!!」

 軽口を叩きながらも、湊は彼女を助けに行くことを決意する。

 ゾンビに無視される男と、口は悪いが面倒見のいいお姉さん。二人は楽園に辿り着けるのか?
 終末世界なのにどこかゆるい、ちょっと不思議なサバイバルが始まる。
24h.ポイント 242pt
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