紅茶の冷める間もなく(手を出してくれなかった人が振り向いた夏の夜)
お盆休み、帰省しなかった私のもとへ、故郷から「先生」が会いに来た。
初恋の人。けれど春に酔った勢いで想いを告げて以来、私は先生と距離を置いていた。
今夜は何事もなかったように別れるつもりだったのに――
「ぼくは最低だ」
握られた手は、「温かい」より、「熱かった」。手を出してくれなかった人が振り向いた夏の夜。
※ムーンライトノベルズでも公開。エブリスタでは、ショートバージョンを公開。
【登場人物】
●私…25才。OL。父親から先生を紹介され、一目惚れする。就職を機に上京するが、先生とは離れるどころか、接点が増えるようになり…?
●先生…37才。大学講師のため「先生」と呼ばれているだけで、教師と生徒の関係ではない。父親の飲み仲間であり、上京する私の相談に乗ったりと、家族ぐるみの付き合いがある。基本的には子供扱いだけど…?
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今夜は何事もなかったように別れるつもりだったのに――
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※ムーンライトノベルズでも公開。エブリスタでは、ショートバージョンを公開。
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2021/05/29 公開
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