愛されうさぎは、優しい檻から出られない~義家族に家を追い出されたら、溺愛監禁されました~
「そんなに私が不満なら――消えてあげますから」
白石羽紗(しらいしうさ)は憧れの先輩・透と結婚して幸せな毎日を送っていた。
優しくて、誠実で、誰より羽紗を大切にしてくれる人。
けれど透は気付かない。羽紗が、義母や義妹にどんな言葉をかけられているか。
「羽紗は魅力的な女性だから、きっと仲良くなれるよ」
そう言って笑う透に、羽紗の心は少しずつすり減っていく。
とうとう限界を迎えた羽紗は、置き手紙を残して大好きな家を出る。
行く当てもない羽紗を拾ったのは、常連客の黒瀬朔(くろせさく)だった。
「うさ。僕が一生、甘やかしてあげるからね」
羽紗が迷い込んだのは、ふわふわの羽毛でできた、甘すぎる檻だった……
・R18描写のある話には、※を付けています。
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優しくて、誠実で、誰より羽紗を大切にしてくれる人。
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とうとう限界を迎えた羽紗は、置き手紙を残して大好きな家を出る。
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