毒殺未遂三昧だった私が王子様の婚約者? 申し訳ありませんが、その令嬢はもう死にました
マクバーレン公爵家には、一人の少女が居る。
継母に毒を盛られて、父には興味を持たれず。メイドや執事は見て見ぬふり。
彼女を救ってくれるのは、人間ではない魔物の男だけ。
「思うのだけれど……殺されかけても、魔物の貴方にしか助けてもらえない私って、生きている意味があるのかしら?」
そんな事を言っては、魔物を困らせる彼女……セルディナ・マクバーレンは、第一王子の婚約者に選ばれてしまった。
「私の心はとっくに死んでしまっているのに、今更婚約者なんて言われましても……」
死んだ心で生きるセルディナは、婚約によって変わるのか。
「セルディナ様はまだ生きていますよ。ほら、毒入りのケーキなんて食べないで下さい。新しいものをお持ちしますから」
……それとも、毒で死んでしまうのが先か。
継母に毒を盛られて、父には興味を持たれず。メイドや執事は見て見ぬふり。
彼女を救ってくれるのは、人間ではない魔物の男だけ。
「思うのだけれど……殺されかけても、魔物の貴方にしか助けてもらえない私って、生きている意味があるのかしら?」
そんな事を言っては、魔物を困らせる彼女……セルディナ・マクバーレンは、第一王子の婚約者に選ばれてしまった。
「私の心はとっくに死んでしまっているのに、今更婚約者なんて言われましても……」
死んだ心で生きるセルディナは、婚約によって変わるのか。
「セルディナ様はまだ生きていますよ。ほら、毒入りのケーキなんて食べないで下さい。新しいものをお持ちしますから」
……それとも、毒で死んでしまうのが先か。
あなたにおすすめの小説
【完結】病弱な妹に魔力を分け続け死ぬ寸前の私を、宮廷魔術師になった旧友が攫ってくれました。家族を捨てて幸せになっていいんですか?
未知香
恋愛
「あなたはもう十分楽しんだでしょう? 今度はミアーラの番よ」
膨大な魔力と知識を持ち、聖女候補とまで言われた、天才魔術師エリアーナ。
彼女は、病弱な妹ミアーラの為、家族に言われるまま自らの膨大な魔力を差し出すことにした。
「そうだ。私は健康で、今まで十分に楽しんできた。だから、あげるのは当然だ」
魔力を与え続けた結果、彼女は魔力を失い、容姿も衰え、社交界から姿を消してしまう事となった。
一方、妹ミアーラは姉から与えられた魔力を使い、聖女候補として称賛されるように。
家族の呪縛に縛られ、「今まで多くを貰いすぎていたのだ」と信じ、利用され続けるエリアーナ。
そんな彼女の前に現れたのは、かつての旧友であり宮廷魔術師となった青年だった。
ハッピーエンドです!
婚約破棄された悪役令嬢、泣く予定でしたが普通にご飯が美味しいです
かきんとう
恋愛
王城の大広間に、ざわめきが満ちていた。
磨き上げられた大理石の床に、豪奢なシャンデリアの光がきらめき、色とりどりのドレスと礼装がゆらめいている。王太子の誕生祭。社交界でもっとも華やかな夜――本来なら、私にとっても、人生で最も幸福な夜になるはずだった。
「――セレスティア・フォン・ルーヴェン嬢。君との婚約を、ここに破棄する」
その言葉が響いた瞬間、空気が凍りついた。
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
「あなたのことは、もう忘れました」
まさき
恋愛
試験前夜、親友が私の十年を盗んだ。
笑顔で。優しい言葉と共に。
私は泣かなかった。怒らなかった。ただ静かに王都を去って、一人で成り上がることにした。
やがて辺境から王都へ、私の噂が届き始める頃——かつての親友が、私の前に現れた。
後悔しても、もう遅い。
愛人を連れて帰ってきた翌朝、名前すら呼ばれなかった私のもとに王太子殿下が迎えに来ました 〜三年間冷遇された妻、今は毎日名前を呼ばれています〜
まさき
恋愛
侯爵家に嫁いで三年。
夫に名前を呼ばれたことは、一度もなかった。
社交の場ではただ隣に立つだけ。
屋敷では「妻」としてすら扱われない。
それでも、いつかは振り向いてもらえると信じていた。
――けれど、その期待はあっさりと壊れる。
夫が愛人を伴って帰宅した、その翌朝。
私は離縁状を残し、静かに屋敷を出た。
引き止める者は、誰もいない。
これで、すべて終わったはずだった――
けれどその日、私のもとに現れたのは王太子殿下。
「やっと手放してくれたか。三年も待たされました」
幼い頃から、ただ一人。
私の名前を呼び続けてくれた人。
「――アリシア」
その一言で、凍りついていた心がほどけていく。
一方、私を軽んじ続けた元夫は、
“失ってはいけないもの”を手放したことに、まだ気づいていない。
これは、三年間名前を呼ばれなかった私――アリシアが、
本当の居場所と愛を取り戻す物語。
【完結済】王女に夢中な婚約者様、さようなら 〜自分を取り戻したあとの学園生活は幸せです! 〜
鳴宮野々花
恋愛
王立学園への入学をきっかけに、領地の屋敷から王都のタウンハウスへと引っ越した、ハートリー伯爵家の令嬢ロザリンド。婚約者ルパートとともに始まるはずの学園生活を楽しみにしていた。
けれど現実は、王女殿下のご機嫌を取るための、ルパートからの理不尽な命令の連続。
「かつらと黒縁眼鏡の着用必須」「王女殿下より目立つな」「見目の良い男性、高位貴族の子息らと会話をするな」……。
ルパートから渡された「禁止事項一覧表」に縛られ、ロザリンドは期待とは真逆の、暗黒の学園生活を送ることに。
そんな日々の中での唯一の救いとなったのは、友人となってくれた冷静で聡明な公爵令嬢、ノエリスの存在だった。
学期末、ロザリンドはついにルパートの怒りを買い、婚約破棄を言い渡される。
けれど、深く傷つきながら長期休暇を迎えたロザリンドのもとに届いたのは、兄の友人であり王国騎士団に属する公爵令息クライヴからの婚約の申し出だった。
暗黒の一学期が嘘のように、幸せな長期休暇を過ごしたロザリンド。けれど新学期を迎えると、エメライン王女が接触してきて……。
※10万文字超えそうなので長編に変更します。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
【完結済】婚約者から病弱な妹に腹を貸せと言われました
砂礫レキ
恋愛
2026/03/28誤字脱字修正しました。
エイデン伯爵家の長女イアナには病弱な妹アリーシャと末弟のルアンが居た。
両親は病弱なアリーシャと後継者のルアンにかかりきりでイアナをかえりみない。贈り物さえイアナの分だけ使用人に適当に考えさせていた。
結婚し家を出れば自分も一人の人間として尊重して貰える。
そんなイアナの希望は婚約者クロスによって打ち砕かれる。
彼はイアナの妹アリーシャと恋仲になっていただけでなく、病弱なアリーシャの代わりにイアナに子供を産むようにと言った。
絶望の中イアナは一人の少年を思い出す。
いつのまにか消えてしまった義兄ルーク、彼だけがイアナに優しくしてくれた人だった。
自分が近い内に死ぬ夢を見たイアナは毒家族の元から去る決意をする。
もう、今更です
もちもちほっぺ
恋愛
伯爵令嬢セリーヌ・ド・リヴィエールは、公爵家長男アラン・ド・モントレイユと婚約していたが、成長するにつれて彼の態度は冷たくなり、次第に孤独を感じるようになる。学園生活ではアランが王子フェリクスに付き従い、王子の「真実の愛」とされるリリア・エヴァレットを囲む騒動が広がり、セリーヌはさらに心を痛める。
やがて、リヴィエール伯爵家はアランの態度に業を煮やし、婚約解消を申し出る。
そろそろグラシアは殺人未遂で投獄されないかな
感想ありがとうございます。
セルディナがセシルに言えば、証拠集め→離縁→刑罰までは行くと思いますが……セルディナとセシルとの拗れが無くなれば……という所ですね((+_+))
更新楽しみにしてましたが、今更ながらタグに悲恋とあることに気がついて地味にショック受けてしまいました。
元ネタとなっていると書かれていた作品のような結末が主人公主従に訪れるんですか?(T_T)
2人には幸せになって生き延びて欲しいと思ってはいますが、作品は作者様のものなので完結まで応援しております。
感想ありがとうございます。
元ネタも読んで頂き、ありがとうございます。
結末は……まだ完璧には考え切れていないのですが…………ぜひ、続きを呼んで見守って下さいますとありがたいです!( ;∀;)
応援ありがとうございます!💦
優しいのではなく、助長させて長年積み重ねてきたことを責められた時の罪悪感を増大させるために今は我慢してる、の方がぶっ壊れてて好きだけど…多分、他人も自分も命に無頓着なんだろうなぁ
感想ありがとうございます。
セルディナは……我慢はしていないですね💦
多分、今後もセルディナが自分のために怒ることは無いとおもいます。セルディナは「死んだ世界で生きている」ような状態なので……
『ざまぁ』タグが・・・無い・・・だと
『ハッピーエンド』タグが・・・無い・・・だと
(; ・`д・´)ゴクリンコ
作者を信じます!
ハラハラするけど、心配でドキドキするけど。
作者を信じますー!(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
降り注げ!ハピエンの呪い!
神様こっちですよー!
………君のような勘のいいガキは嫌いだよ('_')
というハガレンネタは置いておいて(知らなかったら申し訳ないです!)
正直に言いますと、まだ結末は決めかねている部分が……!!!(;・∀・)
是非続きを……楽しみにしていただけますと……嬉しいです!!!
いつかセシルとセルディナが仲良く話せるようになってほしいなぁ。
もちろん、ちゃんと後妻の罪を暴いた後で!
感想ありがとうございます。
二人とも言葉足らずな部分があるので、そこさえ乗り越えれば、関係修復の可能性もあります。
今後どうなるかは、もうほとんど決めているのですが……ぜひ続きも読んで頂けますと嬉しいです!
親との壁があるのは、娘を見てないから見放されたんだろうな…期待しても無駄だから…
その関係が嫌で変えたいなら連れてきた後妻が何してるのかを把握してやめさせなければね…
感想ありがとうございます。
ほんそれ……しか言い様がないですね……。
悪い人ではないけれど、向き合おう、見ようとしてこなかった結果です。
セシルだったりセツルだったりお父様の名前はどっちかな?と思ったらセシルでしたか。
ワクワク読ませてもらってます!
感想ありがとうございます。
セシルです!覚えにくい時は、セルディナの親の、「セ」シ「ル」ディナって感じで覚えてもらえれば!(逆に分かりにくいかもしれませんけど!!)
ちなみにストーリーで書くかは分かりませんが、セルディナの本当の母親の名前は「ディアナ」です。
セシルとディアナの名前を少しずつ取って、「セルディナ」になっています✨
王太子の認定が済んでるか済んでないかで変わっていくと思うけど、王太子妃、ひいては王妃になる主人公に婚約後も毒殺を目論むってのは普通に反逆罪認定かと…
王国にとってもいいことはないし、それを罰しないのなら、毒殺しても罪には問わない、っていう前例が生まれちゃう。
こうなるとザマァ、つまり罪を罰する展開はあって欲しいと、願うばかりです。
死にたがりの主人公と心配性の従者、そして主人公にゾッコンな第一王子の三角関係が楽しみですなぁ…
応援してます。
感想ありがとうございます。
王子に毒を盛った人は、一応処罰されているのですが……その辺りのことをしっかり書けていなかったですね💦
今度少しだけ追記しておきたいと思います!
ちなみに継母が処罰をされないのは、理由(という程の理由でもありませんが…)があり、父親も多少絡んできます。ストーリーの中で少しづつ書いていきますので、読んでもらえたら嬉しいです!
応援ありがとうございます!
なんで跡継ぎになれない主人公をリスクを犯して毒殺しようとするんです?
父親が再婚したのは跡継ぎを作るためですよね?
感想ありがとうございます。
うーん…この後一応書こうかな、とは思っているのですが…一応答えさせて頂きますと、継母は「前妻に似たセルディナが気に食わなくて、前妻の血を引くセルディナが、もしかしたら跡継ぎになってしまうのではないか」と考えているため、殺してしまおうと考えています。
父親の考えは……ストーリーに絡めたいので、秘密にさせて下さい!
毒殺犯が直で毒物を手渡ししたら、犯行バレバレじゃないですかやだーw
これは親父も含めてザマァが必要だと見た。
感想ありがとうございます。
グラシア(継母)は、毒殺があまりにも止められないものだから、セシル(父親)も黙認していると思ってやりたい放題しています。
セシル(父親)は……ちょっと色々とあるのですが、その内書こうと思っています!
ザマァ展開を作るかは未定ですが、今後の展開も楽しんでもらえたら嬉しいです。