夢見る少女は、魔王の笑顔を望んだ ーー「ねぇ、魔王サマ。笑って?」

予知夢を見れる少女、アメリアはある日、夢を見た。
一人の青年がアメリアの名前を呼ぶ夢だった。

彼は幸せそうに笑いながら、アメリアのことを呼んでいた。
愛おしくて堪らないという表情を浮かべながら。

その笑顔を、アメリアはもう一度見たいと望んだ。

「ねぇ、魔王サマ。笑って」

……まさかその青年が、本当に魔王であるとは知りもせず。

============

完結まで頑張りますので
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