【完結】一夜を共にしたからって結婚なんかしませんから!
多額の持参金が必要な結婚を早々に諦め、王宮文官になる道を選んだ貧乏伯爵家のエリアーヌ。男尊女卑著しいブラック職場で必死に頑張るも、四年目に第一騎士団に異動になってしまう。しかも配属先は学園時代に天敵認定した男の専属文官だった。
ある晩、残業のお礼にと高級酒を振舞われ、気が付くと見知らぬベッドの上に裸の天敵と自分がいた。天敵男は何故か求婚してくるが、相手は王女と婚約するとの噂もあり、エリアーヌは求婚を固辞するのだが…
実家を助けるために必死で働く貧乏文官令嬢と、イケメンで有能で王太子の影も務める騎士副団長との、甘くない攻防(になる予定)
R15は保険です。タイトルはアレですが、直接的な表現はありません。
他サイトでも掲載しています。
ある晩、残業のお礼にと高級酒を振舞われ、気が付くと見知らぬベッドの上に裸の天敵と自分がいた。天敵男は何故か求婚してくるが、相手は王女と婚約するとの噂もあり、エリアーヌは求婚を固辞するのだが…
実家を助けるために必死で働く貧乏文官令嬢と、イケメンで有能で王太子の影も務める騎士副団長との、甘くない攻防(になる予定)
R15は保険です。タイトルはアレですが、直接的な表現はありません。
他サイトでも掲載しています。
あなたにおすすめの小説
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さくら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
次期騎士団長の秘密を知ってしまったら、迫られ捕まってしまいました
Karamimi
恋愛
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
英雄の可愛い幼馴染は、彼の真っ黒な本性を知らない
百門一新
恋愛
男の子の恰好で走り回る元気な平民の少女、ティーゼには、見目麗しい完璧な幼馴染がいる。彼は幼少の頃、ティーゼが女の子だと知らず、怪我をしてしまった事で責任を感じている優しすぎる少し年上の幼馴染だ――と、ティーゼ自身はずっと思っていた。
幼馴染が半魔族の王を倒して、英雄として戻って来た。彼が旅に出て戻って来た目的も知らぬまま、ティーゼは心配症な幼馴染離れをしようと考えていたのだが、……ついでとばかりに引き受けた仕事の先で、彼女は、恋に悩む優しい魔王と、ちっとも優しくないその宰相に巻き込まれました。
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
余命3ヶ月と言われたので静かに余生を送ろうと思ったのですが…大好きな殿下に溺愛されました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のセイラは、ずっと孤独の中生きてきた。自分に興味のない父や婚約者で王太子のロイド。
特に王宮での居場所はなく、教育係には嫌味を言われ、王宮使用人たちからは、心無い噂を流される始末。さらに婚約者のロイドの傍には、美しくて人当たりの良い侯爵令嬢のミーアがいた。
ロイドを愛していたセイラは、辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうになるのを必死に耐えていたのだ。
毎日息苦しい生活を強いられているせいか、最近ずっと調子が悪い。でもそれはきっと、気のせいだろう、そう思っていたセイラだが、ある日吐血してしまう。
診察の結果、母と同じ不治の病に掛かっており、余命3ヶ月と宣言されてしまったのだ。
もう残りわずかしか生きられないのなら、愛するロイドを解放してあげよう。そして自分は、屋敷でひっそりと最期を迎えよう。そう考えていたセイラ。
一方セイラが余命宣告を受けた事を知ったロイドは…
※両想いなのにすれ違っていた2人が、幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いいたします。
他サイトでも同時投稿中です。
公爵令嬢になった私は、魔法学園の学園長である義兄に溺愛されているようです。
木山楽斗
恋愛
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリアは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ3巻7/30発売
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
婚約者が他の女性に興味がある様なので旅に出たら彼が豹変しました
Karamimi
恋愛
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
コメントありがとうございます。
やっとくっ付いてくれて私も感無量です。
でも、エリアーヌなら一人でも生きていったでしょうね。
ちなみに…わ〇がではないですよ~彼愛用の香料の匂いです。
コメントありがとうございます。
はい、職場で盛っちゃだめですよねぇ~
男のロマンだなんて話も聞きますが、さすがに…
そしてやぁっと周囲にいた皆さんが待ちに待った晴れの日となりました。
コメントありがとうございます。
そんな風に言って頂けるなんて光栄です。
終わりが近づいていますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
コメントありがとうございます。
エリーも大概自己評価低すぎて困ったちゃんですが、副団長もヘタレでしたね。
でも、これからは大丈夫…な筈です(アレクの尻を叩く人が欲しい…)
コメントありがとうございます。
全く、顔はよくて優秀でも、色恋沙汰ではヘタレですね。
コメントありがとうございます。
色々拗らせてしまったせいか、その一言が出てこない副団長でした。
コメントありがとうございます。
本当に、やれやれ…な副団長ですよね。
でも、これでやっと先に進める筈です。
コメントありがとうございます。
残念ながら先王の例からしても無理だと思われます…
コメントありがとうございます。
うちのアレクがヘタレですみません~
全く、順番逆ですよね!
コメント&ご指摘ありがとうございます。
兄が即位後、副団長が王太子になったらという意味でした。
わかり難かったので修正しました。
副団長のヘタレ!🤣
コメントありがとうございます。
副団長、やっぱりヘタレですよね!
コメントありがとうございます。
主人公も副団長もヘタレな上に後ろ向きですみません…💦
コメント&いつも誤字報告ありがとうございます。
元々が危険があった時の護身用に彼が魔力で作ったものです。
彼の魔力を具現化したものなので、消すも残すも彼の気持ち次第だったりします。
コメントありがとうございます。
やっとここまで…と言いながら、中々進まない二人です。
もう少しお待ちください。
コメントありがとうございます。
左遷というかもう、懲戒免職&牢行きですね。
それにしても、中々異動できないですね💦
コメントありがとうございます。
危ないところでしたが、副団長、間一髪で間に合いました。
コメントありがとうございます。
女だからと下に見る輩は一定数いますが、その典型ですね。
鉱山送りとかしてしっかり矯正して欲しいです。
コメント&いつも誤字報告ありがとうございます。
そうですね、あんな風に言われたら副団長が振られたと感じていそうです。
二人とも色々考えすぎて、ちっとも進展しません…(汗)
コメントありがとうございます。
クラリスが王妃になったら、王太子を尻に敷いてビシバシ改革したように思います。
そこにエリーが文官として下支えしたら国を牛耳れたかも。
でも、女性として幸せになれたかは微妙ですね。
コメントありがとうございます。
ごちゃごちゃしてすっきりしない展開ですみません💦
色々と懸念を残したまま退位した国王ですが、そこら辺の事情もまた後程出てくる予定です。
それでも息子二人は完全に貧乏くじですよねぇ…特に王太子は矢面に立たされて苦労しそうです。
これから追々気がかりな点は解消に向かうはず…ですのでもう少しお待ちください。
コメントありがとうございます。
紫眼の王統を守るために倫理観を捨てた王家の成れの果てですね。
先王も紫眼でなければ普通の人生を送れたはずなので、王家の罪は深いと思います。
王統の乗っ取りを企んだ先王にとっては実子だと思っていたアリソン以外は邪魔でした。
アレクは秘毒で種を断ち、王太子もラドン伯達を使って廃嫡⇒追放する予定でした。
国王夫妻を侮ったのが先王の敗因でしょうね。
コメントありがとうございます。
紫眼に拘り過ぎて王家も破綻寸前ですよね。
王女はきっと理解出来ない気がします。倫理観薄いので…
王家に生まれなきゃ、もう少しましな人生を送れたでしょうね。
いつも楽しく読ませていただいてます。
現国王からみて、先々代(祖父)の子(アリソン)は、叔母にあたるのでは?
コメント&ご指摘ありがとうございます。
やっぱりそうですよね。自分で書いていて、あれ?これでよかったっけ?と混乱していました。
国王の叔母だとアレクとの関係がわかり難い(又甥?)ので、国王の妹に変更しました。
コメントありがとうございます。
王妃は幸いにお無事でしたが、その後も危険だったでしょうね。
先王は紫眼だったために親から離されて影武者の人生でした。
彼は彼なりに理不尽に思い、王統を乗っ取る事で復讐したかったんでしょうね。
バトン渡された王太子が一番割を食うかもですね。
コメントありがとうございます。
幸いにも王妃への強姦は未遂で済みましたが、国王が反旗を翻したきっかけになりました。
それでも水面下でしか動けなくて、中々に歯がゆい日々だったと思います。
王妃の実家がどこかを失念して、大人しいからと下に見ていた報いですね。
アリソンも先王の実子だという思い込みがなかったら危なかったでしょうね。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。