婚約破棄された異端令嬢ですが、王国の結界を担っていたのは私でした。今は帝国皇子と宮廷魔術師の幼馴染に溺愛されています
王国の結界を担う役目を果たしてきたティリスは、ある日突然、第二王子から婚約破棄を言い渡される。
両親と違う髪と瞳を持つ彼女は“異端”として疎まれ、結界の管理役も解かれてしまった。
居場所を失い、唯一の友である魔道具に別れを告げたその瞬間――彼女は隣国へと転移する。
再会した幼馴染の宮廷魔術師クリフに保護され、さらに帝国皇子アレフまでもが彼女の規格外の魔力に気付き求婚してきて――!?
一方、ティリスを追い出した王国では結界が崩壊を始めていた。
王国の結界を発動している魔道具は、特定の人物の魔力しか受け入れず、ティリス以外には魔道具を扱う事ができない。
ティリスを追い出した事を後悔する王国……
結界を失った王国は魔族に侵攻される。
今さら戻れと言われても遅い。
蔑まされてきた異端令嬢は帝国で溺愛されながら、傷ついた心を癒し、新たな未来を選び取る。
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