死ねと命じたのは貴方なのに、何をお泣きになっているの?

処刑場で消えた聖女は帰ってきた、この国を滅ぼすために――


「癒しの力」をもつ聖女と言われ、私――エリシアは人々から崇められていた。

愛するアルベルト王子との結婚前日、それが偽の力であると神官に糾弾され……。

私を守ってくれると思っていた王子は冷たく言い放った、「死ね」と。

それなら私がするべきことは、ただ一つ。


※カクヨム版を改稿。他サイトにも掲載しています。
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