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「あーも!全部、アンタが悪いのよ!!!」
ルナがテーブルを持ち上げた。
と思ったら、力のない妹にはテーブルの重さに耐えきれず、ルナの方に倒れた。
「ありゃりゃー。私のお菓子がぁ.........」
ドッっと周りに居た貴族や使用人達が笑い出す
「な....なによ、みんな私を笑ってっ」
「いや、これは笑うでしょ。あんた、芸人目指してるの?」
「私ばっかり、馬鹿にしないでっ!!」
テーブルからフォークを取り、リリアーヌに投げる
が、リリアーヌを通り過ぎ後に居た令嬢にフォークが当たった
「はぁ!?何方ですの!?私にフォークを投げたのは!?」
あの令嬢は私の家よりも超格上の家で、しかも同世代の中では権力が強い。そして、気が強く黒い噂が絶たない。そして、この国の第1王子の婚約者、未来の王妃様だ。
「ぁゎゎ..........」
「貴方ですの!?私にフォークを投げたのは?私の可憐な肌に傷でもついたらどうする気でしたの!?それに謝りもしないなんて......私を誰と心得ていらっしゃるの?この国の未来の王妃ですわよ。衛兵!この者を捕縛しなさい!」
あらら~。捕縛されちゃってるじゃん
「ルナが捕縛された......おい、お前が当たればルナは捕縛されなかったんだぞ!?」
「えー?そもそも、投げなかったら良かったんじゃないの?」
「ちょっと貴方、貴方です。貴方は先程の女のパートナーでしょうか?」
「はい、ルナのパートナーですが?」
「この者も捕縛しなさい!先程の女の仲間よー!」
「えっ、違います。違います!今日はこの、リリアーヌのパートナーです!!」
「違います。私は1人で来ました。この男と先程の女は恋人同士でパートナー同士です」
「嘘をついていたの!?怪しいわ!早く連れていきなさいっ!!」
「違う違うーーー!!触るなっ!あの女とは何の関係も無い!!」
えぇ......ルナと婚約者ったら、あんなに仲良さそうにしてたのに。怖っ
ルナがテーブルを持ち上げた。
と思ったら、力のない妹にはテーブルの重さに耐えきれず、ルナの方に倒れた。
「ありゃりゃー。私のお菓子がぁ.........」
ドッっと周りに居た貴族や使用人達が笑い出す
「な....なによ、みんな私を笑ってっ」
「いや、これは笑うでしょ。あんた、芸人目指してるの?」
「私ばっかり、馬鹿にしないでっ!!」
テーブルからフォークを取り、リリアーヌに投げる
が、リリアーヌを通り過ぎ後に居た令嬢にフォークが当たった
「はぁ!?何方ですの!?私にフォークを投げたのは!?」
あの令嬢は私の家よりも超格上の家で、しかも同世代の中では権力が強い。そして、気が強く黒い噂が絶たない。そして、この国の第1王子の婚約者、未来の王妃様だ。
「ぁゎゎ..........」
「貴方ですの!?私にフォークを投げたのは?私の可憐な肌に傷でもついたらどうする気でしたの!?それに謝りもしないなんて......私を誰と心得ていらっしゃるの?この国の未来の王妃ですわよ。衛兵!この者を捕縛しなさい!」
あらら~。捕縛されちゃってるじゃん
「ルナが捕縛された......おい、お前が当たればルナは捕縛されなかったんだぞ!?」
「えー?そもそも、投げなかったら良かったんじゃないの?」
「ちょっと貴方、貴方です。貴方は先程の女のパートナーでしょうか?」
「はい、ルナのパートナーですが?」
「この者も捕縛しなさい!先程の女の仲間よー!」
「えっ、違います。違います!今日はこの、リリアーヌのパートナーです!!」
「違います。私は1人で来ました。この男と先程の女は恋人同士でパートナー同士です」
「嘘をついていたの!?怪しいわ!早く連れていきなさいっ!!」
「違う違うーーー!!触るなっ!あの女とは何の関係も無い!!」
えぇ......ルナと婚約者ったら、あんなに仲良さそうにしてたのに。怖っ
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