女である事を忘れた女なんて目も当てられない・・・
気がつけばそんな事を思うようになっていた。
女に生まれたからには雌らしく誘い込んでこの飢えた身体を満たしたい。
でも、誰でもなんて嫌。
自分が選んだ人でないと繋がりたい。
そんな人と出会ったら逃さず誘惑出来る様に、仕草も、香りも、髪も肌も全て整えて常に女である事を忘れない。

そして、女として与えられた体の機能を使うその瞬間ですら、エクスタシーを感じながら出産を迎えた。

その後はもっと、もっと良くなると考えながら・・・
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