【R18】奪われた令嬢は、蒼穹の騎士に焦愛される

 両親から虐待を受けて育ってきたルビーは、誕生日に村が焼かれた際、メディウス・ロクス帝国皇帝の弟である美しい青年騎士アイゼンに拾われる。

 城の使用人として働くことになったルビーと城主であるアイゼン。二人は徐々に惹かれ合っていく。

 だけど、政治的な思惑で、アイゼンはルヴィニ・メロー侯爵令嬢と政略結婚が決まってしまう。

 二人が結婚後も使用人として働くルビー。

 夫の気持ちが彼女にあることを知ったルヴィニ婦人は、ルビーを執拗にいじめてきて――?


「妻のいる貴方に、愛されたいと願わなければ……」


※R18は後半。R18には※。
※ムーンライトにR18、なろうにはR15あります。
※約2万字数程度の完結作品。
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