記憶喪失の九尾狐の少女は、冒険者を目指します ~失われた記憶の先で~
目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中だった。
人間だった頃の記憶を失った、桃色の九尾を持つ子狐の女の子・アミは、
元冒険者であり、自警団長を務めるコボルト――カクトに保護され、
トルトゥール村で暮らすことになる。
村のギルドを訪れたアミは、
将来、冒険者になることを夢見るドラゴンの男の子・ジェイドと出会い、
彼に誘われて、初めての冒険へと踏み出す。
時には失敗し、時には叱られながらも、
それでも手を取り合い、
二人は少しずつ、確かに強くなっていく。
――だが、世界の奥底には、
はるか昔に生まれ、
今なお動き続ける『何か』が眠っている。
やがて失われた記憶が戻るとき、
アミは知ることになる。
この世界の成り立ちと、その真実を。
そして――
自分が決して無関係ではなかった、
取り返しのつかない過去のことを。
それでも。
アミは歩みを止めない。
共に戦うパートナーと、
この世界で見つけた居場所を守るために。
*第一話以降、毎週水曜日定期更新となります。
小説家になろう様・カクヨム様・ノベルデイズ様にも投稿しております。
よろしくお願い致します。
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