恋はいちごミルクみたいに
【大人びた雰囲気の後輩×ちっちゃくてかわいい先輩】
大塚千晴、高校三年生。
小柄な体格や甘いもの好きなことから、『ちっちゃくてかわいい』と言われがちな男子。
そんな千晴の密かな習慣は、昼休みになると、校舎裏の自販機に好物のいちごミルクを買いに行くことだった。校舎裏はほとんど人の来ない場所……のはずだったのだが、ある日千晴はその場所で、一年生の市川祥吾に出会う。初対面のはずなのに千晴の好物を把握していた市川は、どうやら千晴のことを「ずっと見ていた」そうなのだが……?
「ずっと見てたって……どういうこと? 俺のファン? それともストーカー?」
「――そうですね。ストーカー、ですかね」
「そんな純然とした瞳のストーカーがいてたまるか……!」
昼休みの校舎裏、冷たい飲みものを片手に――二人の距離は少しずつ縮まっていく。
大塚千晴、高校三年生。
小柄な体格や甘いもの好きなことから、『ちっちゃくてかわいい』と言われがちな男子。
そんな千晴の密かな習慣は、昼休みになると、校舎裏の自販機に好物のいちごミルクを買いに行くことだった。校舎裏はほとんど人の来ない場所……のはずだったのだが、ある日千晴はその場所で、一年生の市川祥吾に出会う。初対面のはずなのに千晴の好物を把握していた市川は、どうやら千晴のことを「ずっと見ていた」そうなのだが……?
「ずっと見てたって……どういうこと? 俺のファン? それともストーカー?」
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