【完結】好感度マイナスの恋巫女候補に転移しましたが、領地だけは建て直します
自分が開発した乙女ゲーム『恋巫女と天瑞星の神々☆』の世界に転移してしまった34歳のゲームエンジニア、西岡ハツヱ。
しかも、ヒロインではなく、ライバルキャラの青藍澄音。神々との“恋愛”で霊気を育て、国を支える「恋巫女候補」のひとりになっていた。
だが、そこには致命的な問題がある。
――私、恋愛、できません。
神々の好感度は最初からマイナス。
温暖で豊かな南領地は対抗馬に取られ、配属されたのは加護も届きにくい最北の辺境地。領民には「どうせすぐ逃げる」と見限られ、三大神のひとりには笑って見下される始末。
恋愛スコアで国が動くこの世界で、恋ができない私に居場所なんてない。
……そう思ったけれど。
――でも、領地経営なら話は別だ。
資源管理、治安、住民満足度。
数字を積み上げ、仕組みを整え、問題を一つずつ潰していくことなら、誰にも負けない。
謎のもふもふ・しらたまを相棒に、恋愛抜きで最北の地を建て直していく澄音。
やがてその挑戦は、恋愛で序列が決まる世界の“当たり前”すら揺るがしていく――。
領地経営×異世界転移×和風ファンタジー。
しかも、ヒロインではなく、ライバルキャラの青藍澄音。神々との“恋愛”で霊気を育て、国を支える「恋巫女候補」のひとりになっていた。
だが、そこには致命的な問題がある。
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