貴方たちの悪意は倍にしてお返しします

 侯爵令嬢として両親の教えに従い生きてきた。

 10歳の時、魔力判定で聖人の力が発現し、与えられた力を人々のために役立てたいと、必死に魔物討伐や浄化、騎士たちの治療をしてきた。

 それなのに、なぜか騎士たちに暴言を吐かれ、挙げ句の果てに暴力まで受けてしまう。

 婚約者との関係も上手くいっていたはずなのに、突然現れた女性に真実の愛だと言われ、あっという間に婚約者を奪われてしまった。

 どうして?どうして、こんなことに…?

 そして、その真実の愛を語る二人に冤罪をかけられ、処刑されてしまった。家族も大切な人たちも、すべて亡き者にされた。

 私は愚かだった。
 婚約者に裏切られ、あの女に陥れられた。私の婚約者に縋りつき、ニヤリと笑うあの女に…

  無情にも断頭台に上げられ、頭を押さえつけられた。
 どうか生まれ変わっても、また大好きな家族のもとにたどり着きたい…


 …え?私、今、処刑されたのに…12歳に戻ってる…?

 それならもう、貴方たちの好きはさせない!
 貴方たちからの悪意は倍にして返してあげる!

 死に戻ったユリアナは、家族と大切な人たちを守るため、冤罪をかけた二人と、大切な家族を傷付けた人間に、その悪意を返していく。

=====

 作者の想像上のお話しです。設定や内容、国名や名前等々はすべて架空のものです。辻褄の合わない箇所もあるかと思いますが、何卒ただの物語と思って読んで頂けますと幸いです。

※誤字脱字はあるかと思います。確認次第、修正致します。申し訳ありませんがよろしくお願い致します。




 
 
 
 
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