あなたにおすすめの小説
ノースキャンプの見張り台
時代劇で見かけるような、古めかしい木づくりの橋。それを渡ると、向こう岸にノースキャンプがある。アーミーグリーンの北門と、その傍の監視塔。まるで映画村のセットだ。
進駐軍のキャンプ跡。周りを鉄さびた有刺鉄線に囲まれた、まるで要塞みたいな町だった。進駐軍が去ってからは住宅地になって、たくさんの子どもが暮らしていた。
赤茶色にさび付いた監視塔。その下に広がる広っぱは、子どもたちの最高の遊び場だ。見張っているのか、見守っているのか、鉄塔の、あのてっぺんから、いつも誰かに見られているんじゃないか?ユーイチはいつもそんな風に感じていた。
運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)
こよみカフェ~時代めぐりの三つ子たち~
内気なめぐりは、人前に出るのが苦手な小学(5→)6年生。
祖母が営む古民家カフェ「こよみカフェ」でも、接客はせず、いつも裏方ばかり手伝っていた。
春休み、店にやってきたのは、はとこの三つ子たち。
昭和レトロ(礼瀞)、平成ポップ(歩風)、令和ロマン(呂夢)──性格もやり方も全くちがう三人は、大伯父から『カフェを、人が集まる場所にせよ』というクエストを託されていた。
店長の座を巡って張り切る時代男子に、めぐりは振り回されてばかり。
接客、メニュー作り、イベント企画――。
静かだったこよみカフェは、毎日が大騒ぎになる。
個性的な侵略者たちに、大切な場所や次期店長の座を奪われる。そう思って、ふさぎこむめぐり。
けれど三つ子にも事情があることを知り、自分も一歩前へ踏み出そうとする――。
たのまれた
よく知る遊び場から、帰れなくなってしまった男の子の話。
おばあちゃんの家に帰省した篤紀は、いとこの光太と共に遊び場の御山へと向かう。
しかし御山に入ると光太は姿を消し、いくら歩いても景色は変わらず山を出ることができない。
たったひとり歩き続ける篤紀を、誘う声が聞こえてくる。
逃げる篤紀だが、姿なき声は執拗に追いかけてきた―ー
ビブリオ倶楽部におまかせ!
「読書感想文、滅びろ……!」
読書感想文に苦戦する中学2年生、紙谷 文(かみや ふみ)
推しVtuber「ろきぴ」の推し本で感想文を書いてみようと、図書室に行った文が出会ったのはちょっと変わった読書クラブ――「ビブリオ俱楽部」だった!?
「そのお悩み、ぱらりと解決しようじゃないか」
カリスマ部長、本多 司(ほんだ つかさ)
「全員が君の力になろうとしている。これってすごく心強いことじゃないか?」
クールな眼鏡男子副部長、寒川 博規(さむかわ ひろき)
「物語が始まりそうな気配にドキドキだよぉ!」
天真爛漫な同級生、乃部 ロマン(のべ ろまん)
「自分の心に素直になれば、教えてくれる」
マイペースすぎるクラスメイト、今路 玲王(いまじ れお)
読書感想文は推し語り!?
ページをめくるように文の毎日はめまぐるしく進んでいくけれど――!?
空から降る、あめとあめ(他、短編集)
それは魔法の言葉だ、お父さんだけが使える。
小学三年生のさとるは、お父さんだけが使っていた魔法を知っている。
とっても自慢の魔法「空から降る、あめとあめ」より。
他、短編。一話一話で完結。
ほんのせつなかったり、あかるかったり。そんなお話の集まり。
【完】888字物語
どこからでも読み始められる888字完結型のショートショート集。
・888字でコワイ話
・888字でミステリ
・888字でふしぎ
とっても怖~いお話もあります。
夜トイレに行けなくなっちゃうかも…!?
***
表紙、挿絵:イラストAC様、Gemini(AI)他。
小説に関するAI利用の範囲:情報収集、校正。