デコ・エスカピズム:2048年のプリクラ帳


主人公のミナ(17)は、新・渋谷のジャンクショップで、奇跡的にデータが生きている「1冊のプリクラ帳」を見つけます。それは2005年の女子高生が作ったものでした。
当時の熱量に圧倒されたミナは、AI搭載のペットロボットと一緒に、プリクラ帳に写っている「失われた景色」を今の技術で再現しようと試みます。しかし、そのプリクラ帳には、当時の少女たちが隠した「未来への警告(タイムカプセル・コード)」が暗号として書き込まれていました。
「令和」も「平成」も知らないAI世代のミナが、派手なラインストーンと、少し切ないアナログな感情を武器に、2048年の無機質な管理社会に「カワイイ」の革命を起こす物語。
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