アルとヴァイオレットのIFストーリーが、とても好きでした。IFじゃない時にはキッパリ振られてしまったアルだけど、テオに夢中でも相手にされてなかったわがままヴァイオレットが、アルに愛情を向けたとき、意外と仲の良いカップルになるのかなと思って、アルとヴァイオレットの仲良しが見たくなりました。

わぁー！
デートSS嬉しいです!すごく初々しい。
後編も楽しみにしています。

書籍化前から好きで、書籍も購入させていただきました。
コミカライズを機に改めて拝読しましたが、ヴァイオレットにリードされてばかりですが、テオの愛情過多は相性が良さそうでにまにましてしまいます。

アレナリアとユーリアンも可愛らしくて、酔っ払いのたびに、アレナリアに溺愛説教かまして知らず自信を持たせてくれそうです笑

ジークとリリーが、自分達の不甲斐なさ、物語に囚われて非常識な態度を取ったことを、勝手に身内同士でなあなあしたわりに、主人公に誠心誠意謝罪すらしなかったことが最後まで引っかかって、アンナの相手役がジークとなのがいまいち楽しめませんでした。アルの相手役についても。リリーの身勝手さも含めて、兄妹、可哀想な過去に免じてとはなれませんでしたので、謝罪って大事ですね。
物語に囚われていたヴァイオレットも大概でしたが、転生すると思い込みパニックで常識が欠けて他人を傷つけてしまうものなんですかね。

少ししか出てこないバーベナですが、彼女が幸せになるお話も、ぜひ読みたいなと思いました。