可愛らしい人
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
おすすめで作品を知り楽しく拝読させていただきました。
身の丈にあった者同士がくっ付いて良かった良かった
という印象で幼馴染の男の子に別にざまあも何もなくて、嫌らしい言い方をすれば凡人と凡人が平凡な家庭を持って幸せになるのかな
次男だから家に爵位が幾つかあって貰える訳でなければ平民になるしで丁度良い落し所な相手かなと思いました。
ヒーローは長身の眉目秀麗で優秀で剣技に長けて人柄も良いスパダリなんですが、自分が優秀故に学力や刺繍等の嗜みも優秀でかつて剣で自分を負かした才女の価値が分かるのですよね
ヒーローは主人公の長身で鍛えて引き締まった体型も好ましかったかもです。
文章には出ていなかったけど主人公は貴族令嬢にあるあるの着飾って作り上げられた雰囲気美人ではなく、凛として整った美人さんかなと想像しています。
価値の分かる男性とご縁が出来て良かった良かった
いざライアンが婚約したい令嬢がいると言ったときやエレナにシモンが婚約を申し込んだ時に、親は(?なんで?ライアンとエレナは婚約してるのに?不貞?あれ?婚約してたよね?)と両家ともなりそう
もっと上の人達からものすごーーーく叱責されたらいいと思います
ありがとう面白かったです!
これまで幼馴染でパートナーを務めてきた二人なのに、ライアンの言い草ひどいですね。
仲良くなかったのかな。
婚約者と勘違いされて破棄されたと思われるほどなら、お互いの親とかどう考えてたんだろうか。
場面的にもう少し家族同士の心情とかお互いのカップルが接触するとかの場面が見たかったです。
面白かったのでとにかくもう少し長編で読みたかったです。
これは親世代が悪い。しっかり婚約者じゃないと否定してないから誤解が広まる。愚かな親世代のせいで、本来なら婚約者がいて当たり前の年齢になった令息も令嬢も、ただ面倒に巻き込まれただけ。
(だからライアンとお相手のれを責める気になれない)
こんなに第三者が名乗り出れない状況を作っておいて、いき遅れの令嬢だけが非難されるとは考えもしなかったのか。愚かだわ。そんな両家から早めに離れられそうで良かったです。
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