雪おんなと春のやくそく
吹雪の夜、迷子の子犬を探していた男の子は、一人の雪おんなと出会います。人をこおらせるはずの雪おんなは、男の子のまっすぐな優しさに初めて心を動かされました。その出会いは、厳しい冬を少しずつやさしく変え、やがて春へとつながっていきます。昔話の雪おんなを新たな視点で描いた、冬と春を結ぶ心あたたまる童話です。
あなたにおすすめの小説
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ水の国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。