言葉狩り

 何のためにルールがあるのか?

 それは民のためか?

 はたまた権力者のためか?

 ルールとは、他者から個人、個人から他者を守るために存在する。

 しかしだ、権力者のためのルールも多くあり、モラルに欠ける。

 集団で生きる以上は、ルールは不可欠。であるが、手前勝手なルールに関しては、どの国でも無い方が珍しい。

 争い事が多く、口は災いのもと。このことわざを元に考えられたのが、言葉に関する法律である。

 「言葉狩り」といった単語が生まれたのも、近年の出来事であった。
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