ダンジョンハンター カンナ

現代にダンジョンが出現する世界。

ダンジョンハンター養成学校の帰路、仲良し4人組で下校していたら道路にダンジョンゲートが出現した。出現したところなのでまだダンジョン庁の職員が入口を封鎖していない。

ダンジョンハンター養成学校に通ってるのだからダンジョンの危険さは分かっていたはずなのに、何故かその時は悪ノリでライセンスもないのにダンジョン内を探索しようという話になった。

ダンジョンハンターのライセンスもないのにダンジョンに潜るのは違法行為だけど。

ダンジョンゲートが出現したところでダンジョン庁の職員が封鎖するまでならハンターライセンスを持っていなくても入っても「合法」な事を知っていたので。

そして、私、夏樹カンナはゴブリンと遭遇して死に掛けた。

仲良しな他の3人は私を置いて逃げる始末。

一巻の終わりかと思った時、助けてくれたのが田中次郎と名乗るフードを被ったオジサンだった。

後に判明するが田中次郎は偽名。

通称「ショップ屋」と呼ばれるダンジョン産のアイテムを購入出来るユニークスキルを世界で唯一保有する男だった。

そのオジサンとの邂逅が私を世界有数のダンジョンハンターに開花させるんだから、世の中は皮肉に出来てる。
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