赤薔薇伯爵
彼女は彼の妻であり永遠の花贄である。
彼女を誰より愛し、彼女が誰より愛す彼は吸血鬼。
夜毎女の生き血を啜ると恐れられる獣だが、彼の彼女に注ぐその愛は誰よりも純粋そのものだ。
彼との永遠の愛を形として残すべく、彼女は1冊の小説を書いた。
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