完全犯罪倶楽部 -ぼくらのヒミツのいいこと-
「いいことほど、ヒミツにしよう」
小学5年生の赤星陽向たちは、学校のみんなに内緒で、困っている人を助ける秘密組織「完全犯罪俱楽部」を結成した。
落とし物をこっそり届けたり、壊れたものを直したり、困っている子が笑顔になれるよう、今日も誰にも気づかれずに"いいこと"を続けていく。
ところが、学校で次々と起こる不思議な出来事に気づいた学級委員長である桃園真綾が、その正体を追い始める。
善意は隠すべきなのか、それとも堂々と伝えるべきなのか――。
同じ「誰かを助けたい」という気持ちを持ちながら、違うやり方を選んだ子どもたちが、それぞれの"正しさ"と向き合い成長していく、"善意の届け方"をめぐる小学生達が導き出す答えは…?
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