『元ヤンでスナックのママだった私が異世界で宿屋を始めたら、なぜか姐さんと呼ばれています』
松田樹利亜、42歳。
若い頃はちょっと……いや、かなりヤンチャだった。
そんな私が現在営んでいるのは、街の片隅にある小さなスナック。
酒も飲む。
口も悪い。
気も強い。
だけど、人情だけは誰にも負けない。
そんな私の人生に、ある日突然、とんでもない出来事が起こる。
目を覚ました私がいたのは――見たこともない世界。
しかも、どういうわけか私には「宿屋」が待っていた。
「……あたしに宿屋をやれって?」
こうなったら、やるしかない。
元ヤン、スナックのママ。
そして今度は――異世界の宿屋の女将。
さて、私の第二の人生。
一体どうなることやら。
笑って、食べて、飲んで、時々大騒ぎ。
ちょっと訳ありな女将が始める、異世界宿屋物語。
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