血は愛憎の狭間に滲む
「優しかったあの頃の兄さんに戻ってくれよ」
「愛する人を自分の血で永遠に縛れる快感、お前には分からないだろうね」
大好きだった兄により吸血鬼となったミツは、自身を支配し手籠めにする兄・サクに恐怖を抱いている。
道を外れた兄弟の行き着く先とは――
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