【ミステリー小説】 霊媒探偵事件簿 


  2月の節分が過ぎた真夜にその事件は突如、起きた。
 歓楽街のラブホテル近くの路地裏で女性の他殺死体が通行人により発見された。
 その通行人は山本一馬。45歳。
 一馬は早速、自分の携帯で110番通報をした。
 ”トルルウー、トルルウー、トルルウー”
 「はい。警察です。事件ですか?事故ですか?」
 「事件です。女性が死んでいます。」
 「貴方のお名前を教えて下さい。」
 「山本一馬です。」
 「今おられる場所を教えて下さい。」
 「神戸市元町福原のホテルスワンの路地裏です。」
 「ありがとうございます。今パトカーがそちらに向かっていますのでそのまま、その場所でお待ち下さい。」
 そう言うと女性警察官は電話を切った。
一馬はパトカーが来るまでホテルスワンの路地裏でパトカーを待っている。

 この物語の始まりである。

 この小説はフィクションです。
 この物語に登場する人物、団体等実際のものと名称等が同じであっても一切関係ありません。
 それではミステリー小説『霊媒探偵事件簿』をお楽しみ下さい。

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