あなたにおすすめの小説

失ってもなお恋焦がれる 表紙

失ってもなお恋焦がれる

ある日、本条さやかは見てしまった。 夫と息子と若い女性が並んで歩いているところを…。 さやかはすべてを悟った。 あの場所に私の居場所はないのだ。 ならば、あるべき姿を正しく築けるように私は去ってしまえばいい。 さやかは離婚届を机に置いて家を出ていった。 そして10年後 母親の消息を知った息子が突然やってくる。 「母さん、どうしてオレを捨てたんだ?」 しばらく新作の執筆はしないと宣言した作者ですが…。 最近流行りの 『不貞→離婚→海外逃亡』 作者が書いたらどうなるんだろうという発想から、この話を思いつきました。書き始めたら、えぇ…。思わぬ方向に着地しております。 本来、この手の小説にあるはずのザマァは、一切ございません。 作者らしいと言えば作者らしいのですが、ご了承くださいませ。 現在、前半まで執筆いたしました。後半は頑張って取りかかっております。またお待たせするかもしれません。申し訳ありません。 この物語を書き始めたきっかけなど 『自称作家と担当編集者クロ』 というタイトルでnoteにエッセイとして掲載しております。 もし、ご興味がございましたらお読みください。 ※クロ→ Claudeです。 ※ 文章・プロットなどは全て著者によるオリジナルですが、誤字脱字・文法チェックはAIを使用しております。
恋愛 連載中 短編 R15
文字数:11,509
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう? 表紙

我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?

「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」 普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。 赤の他人を屋敷に迎えることはしない。 不要なものに感情を砕く理由などない。 「だって、面倒でしょう?」 不誠実な夫も、無意味な結婚も、 この際すべて切り捨ててしまいましょう。
恋愛 完結 短編
文字数:4,095
二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう 表紙

二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう

王城勤めの夫ユリウスは、二十七日間休んでいない。 帰宅は日に日に遅くなり、ついには王城に泊まり込むようになった。それでも本人は「殿下が僕を必要としてくださっている」と嬉しそうに笑う。 ある夜、「今日こそ夕食には間に合う」と約束した夫は、また帰ってこなかった。 いったい誰が、夫をここまで働かせているのか。 王太子か、上司か、それとも仕事を押しつける同僚か。 夫と温かい夕食を食べる。ただそれだけの日常を取り戻すため、私は王城へ向かうことにした。
ファンタジー 完結 短編
文字数:4,958
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します 表紙

【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します

「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
恋愛 連載中 長編
文字数:94,149
終わりにします 表紙

終わりにします

「終わりにします」 その言葉とともに、侯爵令嬢シルヴィアは毒を飲んだ。 婚約者は妹を選び、父は妹だけを信じた。 誰にも必要とされなかった人生を終えたはずなのに、目を覚ますと三か月前へと時間は巻き戻っていた。 もう、誰かに愛されるためだけに生きるのはやめよう。 そう決めた彼女は、静かに運命を書き換えていく。 これは、一度死んだ少女が、自分自身の人生を取り戻すための物語。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:14,386
名もなきエリーゼのために 表紙

名もなきエリーゼのために

「お前は今日限りで、エリーゼではない」  名門ヴァレンシア公爵家の至宝、完璧なる令嬢エリーゼ。  しかし、十九歳の誕生日に彼女が突きつけられたのは、あまりにも残酷な真実だった。  彼女は双子の妹の身代わりとして用意された「代理品」だというのだ。  名前も、十九年間の努力も、婚約者さえも。すべてを妹へ譲り渡せと命じられ、用済みとして地下牢へ廃棄される。  しかし、彼女の魂は折れてはいなかった。彼女は、培った知性と社交術のすべてを注ぎ込み、地獄の底から這い上がり、理不尽な運命への反撃を開始する。  これは、名前を奪われた少女が、真の自由を勝ち取るまでの物語。
ファンタジー 完結 長編
文字数:44,383
信用という名の財産 表紙

信用という名の財産

伯爵令嬢セシリアには、幼い頃から婚約している侯爵令息アルフレッドがいた。 だがアルフレッドは、乳母の娘である幼馴染リディアを「妹のようなものだから」と何かにつけて優先する。 セシリアの誕生日には夜会のエスコートをすっぽかし、伯爵家が用意した劇場の特別席や高級レストランの予約まで、当然のようにリディアとの外出に使ってしまう。 セシリアはそこで気づく。 問題なのは、自分より他の女性を優先されたことではない。 伯爵家の名義、資産、信用を、侯爵家が許可なく使っていることだった。 過去三年間を調べ直せば、次々と明らかになる婚約契約違反。 「これは恋愛の問題ではありません。二つの貴族家が結んだ契約の問題です」 伯爵家は婚約を解除し、契約通りに違約金と慰謝料を請求する。 一方、家のことを妻へ任せきっていた侯爵は、そこで初めて自らの家で何が行われていたのかを知る。 夫人の離縁。嫡男の廃嫡。 しかし、それで失われた信用が戻るわけではなかった。 前金を求める商人。条件を厳しくする銀行。距離を置く貴族たち。 金で支払える違約金よりはるかに重い、「信用を失う」という代償。 これは、婚約を破棄した伯爵令嬢と、崩れかけた侯爵家を一から建て直そうとする当主の、契約と信用をめぐる物語。
恋愛 完結 短編
文字数:20,270
「荷物を整理するだけなら要らない」と追放されましたが、その荷物、本当に一緒に入れて大丈夫ですか? 表紙

「荷物を整理するだけなら要らない」と追放されましたが、その荷物、本当に一緒に入れて大丈夫ですか?

冒険者パーティーで荷物管理を担当していたエルナは、「魔法鞄があれば荷物持ちは要らない」と追放されてしまう。 道具を細かく分ける理由を説明しようとしても、「そんな細かい話はいらない」の一言で終わり。何も事故が起きていないことまで、仕事が不要な証拠にされてしまった。 翌日、新しいパーティーの荷物持ちとして雇われたエルナは、無造作に詰め込まれた魔法道具を次々と仕分けていく。 そして、隣り合った赤い箱と銀色の筒を見つけた瞬間、彼女の手が止まった。 「この二つは、絶対に離してください」 ――何も起きないのには、理由がある。 その意味を、エルナを追放した彼らはまだ知らない。
ファンタジー 完結 短編
文字数:4,733