夢の橋

最近私は全く夢か現実か分からなくなっていた。その夢はあまりにもリアルなのだ。深い霧の中で石畳の道を彷徨ってある大きな屋敷に入った。その屋敷の中で初めて伯爵と会った。そこは今は博打場となっているようだ。そこに私のように時を彷徨っている総司がいた。今から平成と明治を繋ぐ夢の橋が繋がったのだ。
24h.ポイント 7pt
0
小説 36,322 位 / 185,630件 ファンタジー 5,617 位 / 42,696件

処理中です...