秘密組織で改造された二重人格の俺は全世界を破滅させることにしました

時代は西暦2524年の未来。未だ18歳にしてイングランドハーフの少女、グループ企業『Gホールディングス』社長令嬢、未成年のリエ=藤松=グランフィールド。その他にも二重人格者・黒田悠や、武器システムやバトルシステム等を駆使して、怒りと絶望のエネルギー生体と戦う者がいた。

 対イノセント秘密組織で改造された、人体改造少数精鋭部隊『ファウスト・ブリット』や、創生のエヴァンス=ファウスト。

 そして、セカイのすべてに絶望する悠は、最果ての世界に変わる世界で何を思って、全世界を破滅させる。

 『すべてが怒りと絶望の世界』なら、そんな世界に守る価値は果たして在るのか
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