捨てられた竜騎士は竜の王達に愛される
「お前のすべてを、私の魔力で塗り潰してやる」
帝国で「使い捨て」の竜騎士として孤独に生きていたカイは、事故で異境「竜王国アルカディア」へと墜落してしまう。瀕死の彼を救ったのは、禁忌の秘薬と、冷徹な美貌を持つ水竜王セリアスの濃密な魔力だった。
不運にも竜王の「番(つがい)」としての刻印を刻まれたカイ。さらには、荒々しい雷竜王ガイルまでもがカイの清らかな力に惹かれ、強引に自らの紋章を重ねてしまう。
二柱の王による執着と過保護な愛に戸惑うカイだったが、彼には国全体の魔力暴走を鎮める「調和」の力があることが判明し、救世主として崇められることに。
孤独だった青年が、二人の王に奪い合われ、身も心もとろかされていく――。
甘く激しい、異世界溺愛ファンタジー。
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