魂式の魔法使い
あらすじ
人が死ぬと、その魂は青白い粒子となって夜空へ昇る。
誰もがそう信じていた。
しかし、その光は世界を支える「魂式」と呼ばれる法則によって導かれていることを知る者は、神々とごく一部の者しかいない。
三百年前、世界から消えたはずの《第七の魂式》。
その力を宿した少女・リシアは、処刑されようとしていた"魔女"を救ったことをきっかけに、世界の真実へと足を踏み入れる。
彼女の前に現れたのは、どこかすべてを知っているような青年・エルディアス。
彼と旅を続ける中で、リシアは魂が夜空へ還る理由、神が世界を支える仕組み、そして歴史から消された魂式の秘密を知っていく。
一方その裏では、次代の神を巡る儀式が静かに進み、世界そのものが終焉へ向かい始めていた。
これは、魂を紡ぐ魔法と、神々に隠された真実を巡る物語。
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