不死の魔法使いは鍵をにぎる

ある魔王を倒しても、間隔を空けて次代の魔王は立つ。

魔王に呪いをかけられ不死になった魔法使いは、
人間に愛想をつかして隠遁生活を送っていた。
代わり映えのない毎日。
延々と続く色褪せた時間。

ある時から少女に付きまとわれるようになり、
魔法使いは少しずつ変わっていく。



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血の描写があったり人が死んだりします。
一応ハッピーエンド。
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